■ CoolWebへのヒント・その2「7つのWebデザイン = CoolWeb」
★ 「CoolWeb」の考え方・作り方の「総まとめ&つけたし」第2段です。と、その前にちょっとだけ、おさらい。
「CoolWeb」とは、訪問者を、あなた自身をも、「ワクワク・ドキドキさせる」サイトのことです!
あなたのWebサイトを、もっとステキに、もっとワクワクさせるために、
そして、もっとWeb収入を得て、もっと訪問者に喜んでもらうために。
(ここはテストに出るから、ノートに書いておくように!(笑))
今回は、CoolWebを作るために必要不可欠な「7つの要素」をご紹介します。
つまり、「7つのWebデザインを取り入れたとき、CoolWebが完成する」のです!
私の「21WebSpider」や「ir」などのサイトが、170万ヒット突破、
毎月30万以上のアフィリエイト収入などを達成できている秘密は、
すべて、「7つのWebデザイン」にあると言っても、言い過ぎではありません。
あなたのサイトは、どこまで「7つのWebデザイン」ができているか?
そのチェックもできるようにしています!
あなたのWebを「ステキにデザインするヒント」を、ぜひ探してみてください!
▼ 7つのWebデザイン
◆1.「見た目」のデザイン
これは一般的に言う「普通のデザイン」のことです。
つまり、「きれい」「かわいい」「カッコイイ」「ステキ」などのことです。
もちろん、サイトのテーマや、あなたの趣味にもよりますので、
どのような「見た目」にするのが良いとか悪いとかは言えません。
ただ1つだけ、注意点があります。
「カッコイイデザインなんてできない、、」と、落ち込む必要はありません。
なぜなら、サイトの「見た目」は、Web収入や訪問者の満足度には、ほとんど関係ないからです。
つまり、カッコイイデザインではなくても、
残りの6つのWebデザインをしっかりしていれば、まったく大丈夫です!
「カッコイイデザインじゃないと、、」と、
考えすぎてしまっている方もいますが、安心してくださいね!
だって、あなたが「友達・恋人になりたい」と思う人はどんな人でしょうか。
「見た目」で選びますか?
相手の「中身」(人柄、性格など)を重視しませんか?
恋人なら「見た目」も、ある程度重視する人もいるかもしれませんが、
それでも、「中身」の方が大切だと思っているのではないでしょうか?
Webサイトもまったく同じです!
もちろん、カッコイイデザインを作れる方がいいに決まっていますが、
それ以上に、サイトの「中身」が大切なのです!
ジャニーズ系、アイドルみたいな「見た目」の素晴らしいWebを作るより、
神王リョウのような「中身」溢れる人間(笑)のようなWebを作りましょう!
(調子に乗るなー! たくさんのつっこみが聞こえる、、、(笑))
◆2.「レイアウト」のデザイン
「本」というのは、縦書きか横書きのみなので、読みやすいですよね。
では、「雑誌」はどうでしょう。
ページによって、文字方向や写真位置などバラバラです。
だけど、別に「読みにくいなあ」とは感じないと思います。
それは、「読みやすいように工夫=レイアウトされている」からです。
一般的に、多くのWebサイトって、読みにくいと思いませんか?
しかも、パソコン画面はチカチカ点灯しているのでなおさらです。
そして、たぶん、あなたのサイトも読みにくいと思います。
なぜなら、「多くのWebサイトは読みにくい」と、あなたも思ったように、
きっとあなたのサイトも「多くのWebサイト」に入っているはず。
(とは言いながら、私もしっかり「多くのWebサイト」入っていますが(笑))
なぜ、そうなってしまうのでしょうか。
それは、自分で情報を書き、自分でデザインしているため、
「自分では、どこに、どんな情報があるか」が、わかっているからです。
つまり、「訪問者の視点」が抜けてしまっているのです!
自分では、整理している、見やすいつもりでも、
初めての人、まだあなたのWebに慣れていない人(常連・ファン予備軍!)には、
どこに何があるのかが、よく分からないということになってしまいます。
それでは、せっかくあなたが書いた「自信作のコンテンツ」を見てもらえない、
ということになる可能性もあります。
(経験上、想像を遙かに超えるくらい、多く起こっています、、)
「レイアウト」についても、テーマやデザインの趣味によって変わりますので、
これがいい!とは、なかなか言えませんが、いくつかヒントをご紹介します。
・ 全ページのレイアウトを統一させる
・ どこがメニューで、どこがコンテンツ部分かを、はっきりさせる
・ 「スペース」を有効に使う
・ 色分け、画像などをうまく使い、それぞれのパートを分かりやすくする
・ 一般的には、「上」か「左」にメニューを置くのが主流なのでそれに従う
(多くの人がそれに慣れているので、あまり迷わずにすむから)
・ メニューは一カ所にまとめる
・ 文字はなるべく大きくする(小さい文字の方がカッコイイのですが(笑))
・ hrタグ(水平線)や見出しなどで、「区切り」をはっきりとさせる
単純なことですが、重要なことは、「訪問者の視点」で、レイアウトを考えることです!
(「21WebSpider」でも、他にいくつか「レイアウト術」をご紹介していますし、
「Webノウハウ講座」には、もっと戦略的なレイアウト法を書いています)
あなたが一生懸命書いた文章・コンテンツを見てもらうためにも、
「何だかわかりにくいなあ」と、せっかく来てくれた人を逃がさないためにも、
今一度、自分のサイトを見直してみることをオススメします!
◆4.「快適さ」のデザイン
いますぐ、近くにある「本」を手にとって見てみてください。
1ページの次は、何ページですか?
そして、1つのページをめくるのに、何秒かかりますか?
(いや、大まじめにお聞きしてます(笑))
1ページの次は2ページですよね!
そして、ページをめくるのに、1秒くらいしかかかりませんよね?
これが、「情報」の媒体(本や雑誌など)の基本です。当たり前ですね。
ですが、ほとんどのWebサイトは、1ページの次が、4ページで、
ページをめくるのに10秒くらいかかってしまっています。
どういうことかと言いますと、ほとんどのWebサイトは、
「整理されていない」&「次の情報を見るまでに時間がかかる」ということです。
例えば、あるコーナーのコンテンツの1番目を読み終えたあと、
次の2番目を見るためには、いったんコーナーのトップに戻る必要がある。
例えば、本で言えば「目次」のようなものがしっかりとないために、
「見たい情報」を見るために、サイト内を、あっちこっち探す必要がある。
例を挙げればキリがありません。
このような「快適さ」がないために、ページを進むごとに、
訪問者は次々と脱落=他のサイトに飛んでいく、ことになってしまっています。
また、せっかく来てくれた初めての訪問者も、「見たい情報」がどこにあるのかが、
すぐにわからなければ、やはり、すぐに他のサイトに飛んでいってしまいます。
ここでもやはり、「訪問者の視点」になって、見直してみる必要があるのです。
「レイアウト」がそこそこしっかりしてきても、
「快適さ」がないと、やっぱり訪問者に見捨てられてしまいます。
「レイアウト」&「快適さ」をデザインして、
訪問者に優しいサイト=迷子にならないサイトを、作っていきましょう!
ここまでの3つのWebデザインは、どちらかと言えば「基本」の部分です。
来てくださった訪問者を逃がさない=おもてなし(?)の部分です。
3.「情報」のデザイン
5.「ワクワク感」のデザイン
6.「コミュニケーション」のデザイン
7.「あなた自身」をデザイン
残りの4つのWebデザインが、Webサイトに命を吹き込み、
あなたの「オリジナル」をつくる秘訣になります。
つまり、訪問者をワクワクさせ、あなたのサイトの常連にしていく部分です!
そして、そこから初めて、Web収入とあなたのファンが生まれてきます!!
予定より長くなりましたので、残り4つは次回にご紹介します。
(はいはい、どうせ、ひっぱりの術でしょう、、、と言わないで(笑))
次回まで、ぜひ「基本的な部分」(3つのデザイン)を、一度、見直してみてくださいね!
キソがしっかりできていないと、立派な建物は建たないのですから!
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